2020/10/09
お知らせとお願い
平素より久遠メンタルカウンセリングをご愛顧頂き、
誠にありがとうございます。
この度、カウンセリングをめぐる状況などから、
当所のカウンセリング規約の一部を変更させて
頂きますので、
ご理解のうえ、なにとぞよろしく
お願い申し上げます。
昨今より、特に夫婦修復カウンセリングにおきまして、一部カウンセリング利用者による言動等により、
カウンセリングの実施が困難となる事例が生じて
おります。
具体的には、カウンセリング利用者様におきまして、
カウンセリング中に感情的になられてカウンセラーの
お話を聞いて頂けない、
カウンセラーを無視して
一方的にお話を続けられるなどの言動が見受けられ、
カウンセラーとしても、カウンセリングの実施を
断念
せざるを得ないような事態が一部で発生しております。
また、ご夫婦でのカウンセリング料金のお支払いに
つき、
お互いに押し付け合い、結局ご夫婦の
いずれからもカウンセリング料金をお支払頂けない
などのケースもあります。
さらに、ごく一部の利用者様ではありますが、
当所におけるカウンセリング内容や料金にご不満を
お持ちになり、
当所HPやSNS等に当所に関する
虚偽の事実や誹謗中傷に該当しかねないような内容の
書き込みも確認されております。
残念ながら、
これらの事態については、カウンセリングの中止や
民事・刑事上の法的手続にて対処しなければならない
場合も
考えられるところです。
そこで、当所では、カウンセリング利用者の皆様に
あらかじめご確認とご承認を頂いている「規約」
の中において、
トラブルの発生を事前に防止する
意味からも、上記のような事態に対する対処や
対応等の条項を明確に定め、
安心して当所をご利用
いただけるよう、ご利用規約の変更をいたします。
当所規約の主な変更点は、次のとおりです。
- (1)カウンセリング利用者においてカウンセリングの実施が困難となるような態度・言動
(暴力・暴言・誹謗中傷等)が
あった場合に、
カウンセラーの判断で、既に行っている
カウンセリングの中止や今後のカウンセリングのご依頼を
お断わりできる旨の条項を追加。 - (2)カウンセリング料金の支払義務者を明確にする
条項を追加(特に夫婦カウンセリング)。 - (3)カウンセラーがカウンセリングを中止した場合におけるカウンセリング料金について定める条項を追加。
- (4)カウンセリング利用者による暴言・暴力・
誹謗中傷等及びカウンセリング料金の支払拒否等について、
民事上の法的手続にて対処することがある旨の条項を追加。 - (5)カウンセリング利用者による暴言・暴力・
誹謗中傷等が行われた場合には、
警察への通報・告訴・告発等の刑事上の法的手続を行うことが
ある旨の条項を追加。
以上の変更後の規約につきましては、
必ず内容をご確認頂き、ご了解を頂いた上で、
既に当所を利用されており、
従前の規約にて
ご確認を頂いている皆様におかれましても、
改めて内容をご確認・ご了解頂くこととなりますが、
何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。
当所は、皆様とカウンセラーの相互の「信頼」を
第一に考え、皆様が安心してカウンセリングを
ご利用いただけるよう、
皆様との信頼関係の構築に
努めてまいります。今後ともご愛顧の程、
宜しくお願い申し上げます。