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NEWS

2020/10/01

夫婦間のカウンセリング
内容の開示について

昨今の新型コロナウイルスの感染が広がる中で、
夫婦関係が悪化し、離婚に至ってしまうご夫婦が
増えています。
そして、残念ながら紛争となり、
ついには裁判所を介した調停手続や審判・裁判手続
にまで至ってしまうケースもあります。
そのような中で、過去に夫婦間の問題でカウンセリングを受けられた方から、「過去の夫婦間問題の
カウンセリングの内容を開示してもらいたい」との
連絡を頂くことが増えてきています。

しかしながら、カウンセリング内容について開示する
ことは、次の理由からできかねます。

  • ①カウンセリングの内容は、高度な個人情報であり、
    それが外部に漏れないことを前提として、相談を
    お受けしています。
    このため、カウンセラーには
    厳格な守秘義務が課されていますので、これに反する情報の開示はできません。
  • ②夫婦カウンセリングの内容は、現在の夫婦間の
    紛争または将来起こる可能性のある夫婦間の紛争
    (特に、離婚調停や離婚訴訟などの裁判所を介した
    法的紛争)の中で、妻又は夫に、有利又は不利に、
    利用される可能性があり(実際そのような目的で、
    夫婦カウンセリングの内容の開示を求められることも少なくありません)、本来、夫婦間において中立的な関係を保って受けた
    相談が予期せぬ利益紛争問題で
    使われることは、カウンセラーの職務上の指針に
    反することになります。

以上の理由から、当所では、過去に受けられた
夫婦カウンセリングの内容の開示の要請については、
対応できかねますので、
ご了承下さい。

但し、ご夫婦の問題が、裁判所を介した離婚調停・
審判や離婚訴訟手続に発展し、その際、裁判所から、
夫婦間問題のカウンセリングの内容について開示すべき旨の提出命令を受けた場合には、当然のことながら、
裁判所に対して、当該夫婦カウンセリングの内容を
書面にて提出することになります。

以上の件につき、ご理解くださいますようお願い
申し上げます。

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