アスペルガー症候群・ADHDについての説明はホームページ内で掲載しておりますが、その診断は専門家医師でも難しく、抱えている症状、性格、お悩みも個々に違います。
「家族から言われたけど、自分はそうではない」とまったく自覚していない方もいらっしゃれば、「もしかして自分はアスペルガー症候群・ADHDではないのか?」
「相手はアスペルガー症候群・ADHDではないのか?」と疑問に思ったことから、書籍やネットで調べ、悩み苦しんだ結果、「自分を何とか変えたい」「相手を理解したい」と
決意されてサロンにお越しになる方がいらっしゃいます。実際、私もたくさんのカウンセリング事例、離婚相談事例から共通するなんとも理解しがたい、
とらえどころのなかった「心」をお持ちのクライエント様とその相手方との出会いの中で、
できる限り客観的捉えようとに自分なりに調べ始め、「アスペルガー症候群・ADHDを学ぶ」というところに辿り着いた経緯がございました。

では、アスペルガー症候群・ADHD、カサンドラ症候群(ホームページ掲載)の方々に、私はどのように援助できるのか?を考えた時、カウンセリング、離婚相談事例、
法律、心理学の学び、今までのカウンセリングデーター収集、参考書籍、何よりクライエント様の声により今の私は成長させて頂きました。

今現在も参考文献にはない目に見えない学びを日々のカウンセリングを通して実感しております。
全国で辛い思いをされている皆様からも、「やっと先生の所に辿り着きました」
「もっと早く先生に会いたかったです」と言って頂けております。

私は横浜でカウンセリングをおこなっておりますが、全国からの問い合わせも非常に多いです。
東京、埼玉、千葉、静岡とわざわざ足を運んで下さるクライエント様も多く、先日は宮城、石川、大阪、長野、広島
その他、たくさんの県の方々から、「時間を作って一度そちらに行きたいです」とおっしゃって頂きました。

全国にこれ程、多くのアスペルガー症候群・ADHD、カサンドラ症候群でお悩みの方がいらっしゃいます。
アスペルガー症候群・ADHD、カサンドラ症候群でお悩みのクライエント様、
「私は一人・・」「私がすべて悪いの・・」「私は価値のある人間なのだろうか・・」などとご自身を責めていませんか?

「大丈夫です。あなたは何も悪くないです。そして一人ではないですよ。」

「カウンセラー久遠ナオミはあなたのたった一人の味方であり続けたい」そう願っております。
重い扉は一人では開けることはできないですよね。一緒に開けてみましょう。
小さな光が大きな光へとあなたを導いてくれるでしょう。

全国の横浜にお越しになれない皆様のために電話カウンセリングを行っております。
すべてを傾聴させて頂いた上でアドバイスさせて頂くことは難しいかもしれませんが私のできる
精一杯の「心」をクライエント様に届けたいと思います。


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アスペルガー症候群・ADHD・
カサンドラ症候群が独り歩きしている

私がアスペルガー症候群・ADHD・カサンドラ症候群の専門カウンセリングをし始めた時から、かなりの時が流れました。

最近、問題に感じることは、本質的に見ると発達障害ではないのに、発達障害という診断を受けたり、本人や周囲の人達がアスペルガー症候群や発達障害と信じていたりする場合です。表面的に注意欠如、多動性やこだわり行動、共感を得られないなどの発達障害の特徴に当てはまるというだけで決めつけしまうというのはいかがなものかと思います。「人間は本来、主体(自主性・個性・アイデンティティ・自己実現・自己決定など)があります。しかし、いろいろな環境要因が影響して主体性を持つことができなかったり、喪失したりもします。

逆に主体性であるというのは、それに伴う責任や努力が必要になるため、あえて主体がないようにすることで楽な道を選んでいる人もいるのではないかと、感じることさえあります。

お越しになるクライエント様から「私は自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群・ADHD)ではないか?夫、妻はそうなのではないか?私はカサンドラ症候群なのではないだろうか?」とのご質問を頂くことが多くなったことからも明らかなとおり、いろいろな情報を得てご相談にお見えになる方が増えてきました。

「大人の発達障害」という用語も非常に曖昧なものであり、さまざまな混乱や疑問を引き起こす可能性もありますので多少の概念の整理が必要であると思われますので、下記で説明致します。


現在、わが国で一般的に用いられる「発達障害」の定義は2004(平成16年)年に制定された発達障害者支援法によるものであります。法第2条では「自閉症、アスペルガー症候群その他広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものをいう」とされています。その後2005(平成17年)年の文部科学事務次官・厚生労働事務次官通知(17文科初第16号厚生労働省発障0401008号)によって「脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもののうち、ICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)における「心理的発達の障害(F80-F89)」及び「小児>児童>期及び青年期に通常発症する行動及び情緒の障害(F90-F98)」に含まれる障害であること、なお、てんかんなどの中枢神経系の疾患、脳外傷や脳血管障害の後遺症が、上記の障害を伴うものである場合においても、法の対象とするものである(法第2条関係)とされました。


「発達障害」という用語は、諸外国によってもその範囲や定義が異なり、わが国においても発達障害支援法以前では知的障害を含む概念として使用されてきた経緯もあり、注意が必要です。特別支援に基づいて教育現場で行われる定義(「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」)と、医師が医学的診断に用いる「診断基準」(米国精神医学会(APA)の精神疾患の診断分類、改訂第5版:DSM-5)との違いがあり、DSM-5では、発達障害は「神経発達障害」とされ、学習障害は限局性学習障害へと変更されています。「広汎性発達障害は自閉症スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害(ASD)とされ、①社会的コミュニケーションおよび相互的関係性における持続的障害。

②興味関心の限定および反復的なこだわり行動・常同行動の2つ行動領域の異常の有無や重症度によって評価される方向へと変わり、3歳以前から特徴がみられるという限定が外されました。また注意欠如・多動性(ADHD)も神経発達障害の概念に入りASDとの併存が認められました(詳細はホームページ内、アスペルガー症候群・ADHDの詳細を参照してください)。


自閉症スペクトラムとは、自閉症、アスペルガー症候群、特定不能の広範性発達障害を連続体の1要素として捉えたもので、自閉症連続体(じへいしょうれんぞくたい)、自閉症スペクトラムなどともいいます。

自閉症スペクトラムのスペクトラムとは英語で連続体・分布範囲のことであり、ここからここまでといったはっきりとした障害という境界線が無く、重度や軽度といった境目も無く、症状が連続するといった感じです。可視光線を分離すると虹のように連続して見えるように、自閉症もさまざまな症状が連続したうちの一要因ということですね。

私のなかでは、国や文化の違いはあれども地球上の半分の人達がアスペルガー症候群(ADHDを含む)、残り半分の人達がカサンドラ症候群の特性や性質をもっているのではないかと思います。


私は医師ではありません。症状を聴いて障害と判断し診断を下すことはありません。もちろん決めつけることもしません。クライエント様には「おそらくそういった症状は障害と呼ばれるものかもしれませんが、普通の方達より個性が強い、強いこだわり、癖がありますね」と言ってカウンセリングを行っています。

クライエント様が社会で生きづらさを感じていたり、診断結果を望むことで精神的に楽になるのであれば、専門医師の診察を受けることをお勧めしますが、私のカウンセリングサロンにお越しのクライエント様は障害にならない方がほとんどですし、ご自身の生きづらさと向き合いたい、配偶者、家族、周りの人達と上手にコミュニケーションを取りながら、自分を理解したいとおっしゃる方がほとんどです。カサンドラ症候群に陥ってしまった方も最初から配偶者、家族、周りの人達との関係を断とうとは思っていません。自分を苦しめている正体不明のもの、違和感をなんとか解消したいと思われている方がほとんどです。

「自閉症スペクトラムの人は悪ではないです」とおしゃって下さったカサンドラ症候群のクライエント様がいます。より良い夫婦関係、家族関係、人間関係を目指し、パートナと一緒に再構築を目指している方々がいることを、是非ご理解していただきたいです。夫婦構築に成功された事例も沢山あります。


自閉症スペクトラムの特徴を簡単に説明しますと、臨機応変な対人関係が苦手で、自分の関心・やり方・ペースの維持を最優先させたいという本能的志向が強く働いてしまうという特徴があります。

少しこだわりが強く変わった人程度で済んでしまい、問題なく日常生活を送れていることが、逆にご自身の生きづらさや周りの気持ちに気がつかないのかもしれません。

「周りの人が強く抱くイメージとしては「融通が利かない」「かなりこだわりが強い」「自分流」「人の話を聞いていない・聞かない」といった具合です。

ポジティブな考え方をすれば、「周りの意見に左右されず、ブレることなく自分のペースをきちんと守り、自分の目標に向かってコツコツ前に進むことができる人、続けることができる人」なのです。

「対人交流、コミュニケーションを上手にとる」ということは、他人の情動に対してどう反応すべきなのか、喜び悲しみ、興味や達成感を一緒に分かち合う、共感することです。

相手の視線や表情、姿勢などにも気を遣うという能力や訓練も必要です。

ところが、自閉症スペクトラムの人は、「ひとりでいることを好む、受け身な態度の対人交流、一方的すぎる対人交流、人情に配慮することに疎い等」など特性があります。

言葉を用いたコミュニケーションにおいては、話し言葉が遅れていたり、「オウム返し」が多かったり、話すときの抑揚が異常であったり、言語の指示を理解できない、会話をしていてもかみ合わない、敬語が不自然であるなど、普通の会話を期待している人にとっては理解しがたいときがあります。

また、皮肉を言っても通じず、たとえ話がわからないなど、何度説明しても話を自分流に理解し話をすり替えることが多いです(これが堂々巡りの状態です)。


私のクライエント様のなかでもADHDの特性が強い人は、5分前、10分前に話した内容すら忘れてしまうので、カウンセリング時は常にメモをとってもらい、15分前に遡り、記録した自分のメモを復唱してもらうことをしています。この作業は何度も何度も復唱しインプットしていく訓練になるわけです。

もちろん話をすり替えて、自分でストーリーを作り上げてしまったときは、訂正し、こちらから繰り返し質問をして、自分自身で答えを導くことができるようサポートをします。

また、自閉症スペクトラムの人は言葉を用いない(非言語的)コミュニケーションにおいて特徴があります。「身振りや指差し(体の動き)が理解できない」「目線、眼差し(目の動き)が理解できない」「言外の意味が理解できない」「話の文脈が理解できない」などがあります。

アスペルガー症候群の夫とカサンドラ症候群の夫婦喧嘩を例にしますと、喧嘩をしているときの妻は堂々巡りのやり取りに疲れ、ヒステリックな状態です。当然、早口になり言葉もキツくなりますし、ときに感情がエスカレートして汚い言葉で相手を恫喝してしまうこともあります。

この時の自閉症スペクトラムの人はフリーズ状態です。つまり微動だにせず固まっている姿勢のときが多く見受けられます。

逆に訳が解らないため逆切れの状態で妻に大声で怒鳴り、立ち向かっていく人もいます。その時は取っ組み合いの喧嘩になり、打撲、捻挫、骨折までしてしまう人もいます。


私はカウンセリング時にアスペルガー症候群・ADHDの方がフリーズしている状態をいち早く察し、クライエント様は『今、頭の中は(真っ白の状態)である』を念頭に置き、黙って、そっと笑顔で見守ります。

しばらくしてクライエント様は「先生、今何を話していましたか?」と照れ笑い、「意味が解りません」と真顔で質問されるときもあります。そのような状態の時はゆっくり質問に答え、理解し易い文章、言葉の表現を工夫します。


また、「こだわり」としては、「特定の物に対して強い興味をもつ」「特定の手順を繰り返すことにこだわる」「常同的な動作を繰り返していく」「興味をもった領域に関して膨大な知識を持つ」などがあります。

例えば鉄道、車、物理、地理、生物、天文学、コンピュータ、テレビゲームなどですね。投資などにすごく興味を示す人もいます。

特定の物に対して強い興味をもったら、食事や睡眠を忘れてしまうほど、何時間も何十時間ものめり込んで追求してしまう方もいらっしゃいます。

もともと依存的なところ、不安障害などを持っている方も多いので、途中でやめることが恐い、落ち着かないとおっしゃる方も多いです。人それぞれ依存していく対象は異なりますが、特徴を生かしIT関係、研究者、会社社長、芸能関係など社会で大成功を収めている人も沢山います。

少々変わった人程度で済んでしまっているケースもあれば、非常に生きづらさを感じ、厳しい人生を送っている状態の方もいます。どちらのケースにせよ、本人ができることはしっかりやっていき、個性を伸ばしていく、できないことは無理をせずやらないという考えをベースに、その人にあった環境を考えていくことが必要なのかもしれません。


普通の人が簡単にできることが、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群・ADHDを含む)の人には難しいと思われることが沢山あります。10のうち8ができる。さらに8が10になることが普通の人にはあるかもしれません。でも自閉症スペクトラムの人は10のうち3、3が5になればすごいことと私は思っています。さらに頑張ればその数字が上がることもあります。

普通って何でしょうか?普通の基準は?鉄道の全てを暗記、記憶すること、ITの開発・・普通にできるのでしょうか?自閉症スペクトラムの方の中には普通にできるとおっしゃる方もいます。でも凡人である私からしたらとても難しいことに感じます・・

自閉症スペクトラムの人に限ったことではありませんが、個々に合った環境を考えるということが一番大切なことのような気がします。人によってこだわりの強弱、程度はありますが多かれ少なかれ皆が持っている個性です。

ここまで自閉症スペクトラムについてお話をしてきましたが、その陰でカサンドラ症候群に陥ってしまった方々の「そう理解はしているけど、相対し対峙する大変さ辛さも解ってほしい・・」と切実に感じながら、陰で支えている存在があることも忘れないでいただきたいです。

どれほど理解しようと歩み寄ったことでしょう。頑張って歩み寄っても幾度も跳ね返され、どれだけ一人で泣き続けたことでしょう。

自尊心の低下、自己肯定感の喪失、「自分が悪いの?自分の努力が足りないの?」「こんなにヒステリックに怒鳴るような自分じゃなかったはず」と自問自答を繰り返す。この特性を理解すればするほど、同じくらい絶望の文字が頭の中を支配する。「パートナーは何も悪くない?この特性が悪い?可哀そうな人?・・じゃ、それを受け入れられず相手を追い詰めてしまう自分は冷たい人?」いつしか罪悪感に苛まれてしまう。

先の見えない暗闇を永遠に彷徨い続けなければいけない恐怖を抱えているカサンドラ症候群の方々の存在をもっと理解していただきたいです。


この関係の修復の道は必ずあります。だから安心してください。そして諦めないで下さい。あなたにとって最良の道を一緒に探しましょう。


どうか、間違った情報や認識が拡散され、アスペルガー症候群・ADHD・カサンドラ症候群の方々が生きづらいと感じることのない未来に願いを込めて、ホームページ内に加筆させていただきました。



久遠ナオミNaomi Kuon は、「悩みを相談するクライエント様と共に在る」
そのような存在であり続けたいと願っております。

人は悩みや愚痴を吐き出すだけであっても、心の浄化作用になります。
また気持ちを切り替えることができる場合もあります。
私は法律に携わっていた経験もあり、またカウンセラーとしていろいろな方
のお話を聞きアドバイスをして参りました。
近年では過度のストレスによる精神疾患を発症される方が多く、
メンタルケアからのカウンセリングが
必要な時代だと実感し学ばせていただきました。

欧米ではスポーツジムに通う感覚で気軽にカウンセリングを行っておりますが、
日本でそのような機関がまだまだ少ないのが現状です。
WHOの定義によりますと、本当の健康とは身体的・社会的・精神的に
完全に良好な状態を指し、そうでないと健康ではないとのことです。
これは人間が相互に依存関係にあるので、どこかが欠けても
不健康な状態なってしまいます。
すなわち、精神が不健康であると身体的にも社会的にも
不健康な状態になってしまいます。

うつ病を抱えて一人で悩んでいたら不眠症も患ってしまった。
それが原因で会社にも行けなくなってしまった。
どこか異常をきたすとカスケード現象(雪崩的現象)のように
次から次へと悪くなってしまいます。

このような状態になってしまう前に、
気軽にカウンセリングを利用していただきたいと心より願います。